2010年 03月 29日
Trip to the Balkans : DAY 7 |
昨日、宿泊したホテルはwifiの調子が悪くてネットがつながりませんでした。
・・・というわけで、記事の更新も遅れました。
さて、3月26日はDAY 7ということで(DAY 6は休養です。)、
ここからはボスニアでの自生地観察になります。
この日訪れたのは2か所のサイトです。
両方とも、H. torquatusがコロニーを作っている場所でした。
ボスニアに入ると純粋なヘレボルス・トルクァトゥスを見ることができます。
ボスニアのトルクァトゥスは外弁が紫のものが圧倒的に多く、
緑のものはごく少数でした。
その点から言ってもボスニアのサイトではトルクァトゥスの因子が
強くなっていると言えるのかもしれません。
この個体は光沢のない紫にきれいにヴェインが入ったもの。
またイエローのトルクァトゥスを発見。
ピコティーとヴェインが入っていて、
Ashwood NurseriesのNeonをそのまま小さくした感じの花でした。
ますます「ゴールド」や「ネオン」の作出のプロセスが知りたくなりました。
知る由もないところですが・・・。
このサイトでは野生のクロッカスが一面咲き誇っていました。
このような景色はなかなか見ることはできません。
この日訪れたもう一つのサイト。
ここのトルクァトゥスも、同様に素晴らしく紫が濃く、
やはり光沢のない色の花が多かったように思います。
苞葉の分岐も激しいものが見られました。
そういった点からすると、クロアチア山間部で見たトルクァトゥスとは、
若干趣が違う印象を受けました。
時たま目に入るグリーンのトルクァトゥス。
それでもピコティーが強めに出ている花が多かったです。
この画像、どうしても科学忍者隊ガッチャマンを連想してしまいます。
・・・というわけで、記事の更新も遅れました。
さて、3月26日はDAY 7ということで(DAY 6は休養です。)、
ここからはボスニアでの自生地観察になります。
この日訪れたのは2か所のサイトです。
両方とも、H. torquatusがコロニーを作っている場所でした。
ボスニアに入ると純粋なヘレボルス・トルクァトゥスを見ることができます。
ボスニアのトルクァトゥスは外弁が紫のものが圧倒的に多く、
緑のものはごく少数でした。
その点から言ってもボスニアのサイトではトルクァトゥスの因子が
強くなっていると言えるのかもしれません。
この個体は光沢のない紫にきれいにヴェインが入ったもの。
またイエローのトルクァトゥスを発見。
ピコティーとヴェインが入っていて、
Ashwood NurseriesのNeonをそのまま小さくした感じの花でした。
ますます「ゴールド」や「ネオン」の作出のプロセスが知りたくなりました。
知る由もないところですが・・・。
このサイトでは野生のクロッカスが一面咲き誇っていました。
このような景色はなかなか見ることはできません。
この日訪れたもう一つのサイト。
ここのトルクァトゥスも、同様に素晴らしく紫が濃く、
やはり光沢のない色の花が多かったように思います。
苞葉の分岐も激しいものが見られました。
そういった点からすると、クロアチア山間部で見たトルクァトゥスとは、
若干趣が違う印象を受けました。
時たま目に入るグリーンのトルクァトゥス。
それでもピコティーが強めに出ている花が多かったです。
この画像、どうしても科学忍者隊ガッチャマンを連想してしまいます。
by sato-nursery
| 2010-03-29 00:50
| ヘレボルス(クリスマスローズ)